ラウンドアップと急性骨髄性白血病

 モンサントの農薬ラウンドアップ(主成分グリホサート)が急性骨髄性白血病(acute myeloid leukemia、AML)との関連が米国政府の研究で発表され、大きな衝撃が生まれている。発表したのはAgricultural Health Study(AHS)で、米国の国立ガン研究所、国立環境健康科学研究所、環境保護庁、国立職業安全健康研究所の共同プロジェクト。AMLは急速に発達するガンであり、5年の生存確率は27%。 “ラウンドアップと急性骨髄性白血病” の続きを読む

食事を介したグリホサート曝露の増加:日本のメディアが報道

 日本のメインストリームのメディアでは報道されることが稀であるグリホサートの問題だけど、今、世界中が騒いでいる。
 その1つが日経メディカルの記事で紹介された。

米国で食事を介した除草剤曝露が増加
カリフォルニアのコホートでグリホサートの尿中排出量が増加
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日本政府、またジカンバ耐性遺伝子組み換えの承認へ

 また日本はジカンバ耐性遺伝子組み換え大豆を追加承認しようとしている。このジカンバをめぐり、米国ではReuterが特集を組み、New York Timesなどのメディアもその甚大な被害やその訴訟について報道しているというのに、たぶん、日本のマスメディアは完全に黙殺だろう。 “日本政府、またジカンバ耐性遺伝子組み換えの承認へ” の続きを読む

COP21で問われているもの

 マスコミではCOP21での攻防はいまだに先進国対発展途上国の利害対立であるかのように語られる。古い常套句を繰り返している。しかし、その対立だけで見ていれば重要な問題を見落としてしまう。それは何かといえば、この気候変動を起こしている当の主役である多国籍企業の動きだ。 “COP21で問われているもの” の続きを読む

世界化するモンサント法案と人びとの種子の権利、食料の主権を守る闘い

TPPによる日本の農業崩壊の危機が懸念される。しかし、TPPによる危険は日本の農業ばかりでなく、世界大のものとなっている。しかも単なる関税や通商問題に留まらない。このTPPを背後で推し進める勢力の狙いをしっかりと見すえる必要があるだろう。
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