ドキュメンタリー映画『種子ーみんなもの? それとも企業の所有物?』完成

 『種子ーみんなのもの? それとも企業の所有物?』の初上映、長野の松代町で320人の方に見ていただいた。講演の後の2次会にも50人ほどの人が参加され、江戸時代から続く里芋を守っている人や薬草やさまざまな地域伝来の種子を守る多くの方たちの実践を知ることができて本当に貴重な機会となった。
 この映画の中で先住民族マヤの人びとが種子に祈りを捧げるシーンがある。でもこれは先住民族に限らず、世界のどこでも見られた光景だったろうと想像する。種子は文化の中心。その種子が多国籍企業のものとなってしまおうとしている。 “ドキュメンタリー映画『種子ーみんなもの? それとも企業の所有物?』完成” の続きを読む

すべてを変える

 あまりの多くの問題が生み出される状況を嘆いていないだろうか? なんでこんなに強い台風に苦しまなければならないのか? なのに根本的な対策となる政策は何も発表されないのはなぜ? さらなる災害が危惧されているのに政府からは根本対策は何も出ず、なぜ、その今、巨額を投じてオリンピックをやるのか? 原発が爆発したのになぜ、再稼働されるのか? どうしてこれだけの被害を出しておきながら一人も責任取る人がいないのか? なぜ、不正を続ける政治家が辞めもせずに支持率があがるのか? なぜ収入は増えないのに税金だけが上がるのか? 水道も種子も教育も福祉もなぜすべて民間企業のビジネスにされてしまうのか? なぜ、日本では企業のための政治がどんどん進むのか? なぜ、差別を煽る人が増えて、政治もメディアもそれを拡大させるのか? 問題がありすぎて、問題に対して感覚が麻痺してくる。どうせ問題にしたって変わらない。われわれには変える技術も能力もあるはずなのに、それに取り組む政治がないから実現できない。でも、変えることはもう不可能。できるのはぐだぐだ愚痴を書いて発散するだけ? 他人を批判しているのではない。自分の日常を書いている。 “すべてを変える” の続きを読む

日米の農民・消費者と環境を痛めつける日米貿易協定

 日米貿易協定の締結で、米国から大量の安い肉が入ってくる。遺伝子組み換え大豆もトウモロコシもぐっと輸入が増える。日本の農業にとって、日本列島に住む人びとの健康にとって災難であって、そんなことが許されるなんてとんでもない(許してはいけない)のだけれども、それでは米国の農家は果たして喜んでいるだろうか? “日米の農民・消費者と環境を痛めつける日米貿易協定” の続きを読む

ゲノム編集届け出開始? 見える形で反対を!

日本ではゲノム編集食品の流通が始まろうとしている。しかし、世界でゲノム編集は大問題になりつつある。なぜなら、その安全性に疑惑の目が向けられているからだ。でも、厚労省は10月からゲノム編集の届け出制度を開始するという。それ自体問題なのだが、それを伝える記事にも問題がある。 “ゲノム編集届け出開始? 見える形で反対を!” の続きを読む

大きなシナリオを変えるためのハンドブック

 生きられる時間はあとわずかしかない、と宣告される。どうしよう? そんなはずはないから、疑い、別の判断を求めようか? それともその宣告を覆す方法を徹底的に探し、抵抗する? それとも残された時間を悔いのないように生きることに集中する? “大きなシナリオを変えるためのハンドブック” の続きを読む

9月11日、ブラジル・セラードの日:自然遺産が「不毛の大地」?

 セラードはアマゾンに隣接するブラジル中央部に拡がる高原サバンナ地域。ユニークな植生を持つ貴重な生態系。今、ブラジルではセラードとカアチンガ(北東部に拡がる乾燥地域)をブラジルの自然遺産として憲法で守ることを求める運動が展開されている。 “9月11日、ブラジル・セラードの日:自然遺産が「不毛の大地」?” の続きを読む