農水省:自家採種を原則禁止に?

 とんでもない情報が飛び込んできた。これまで種子の自家採種は基本的にOKで、自家採種禁止されるケースは例外だった。これを逆にして、自家採種は原則禁止に変える方向で農水省が検討に入ったというのだ。主要農作物種子法を廃止して、民間企業の支援政策に熱心な農水省がさらに、種苗法を企業のさらなる利益になるように変えようということだろうか? “農水省:自家採種を原則禁止に?” の続きを読む

EUは南米の農民の種子の権利を奪うか?

 アルゼンチンで行われたWTOの会議を利用してEUがメルコスール(Mercosur、南米共同市場、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル、ベネズエラ。準加盟国はボリビア、チリ、コロンビア、エクアドル、ガイアナ、ペルー、スリナム)の国々に農民の種子の権利を奪うモンサント法の根拠となるUPOV1991年条約を強制しようとしているとリークされたが、そのリークされた文章が公開された。 “EUは南米の農民の種子の権利を奪うか?” の続きを読む

世界化するモンサント法案と人びとの種子の権利、食料の主権を守る闘い

TPPによる日本の農業崩壊の危機が懸念される。しかし、TPPによる危険は日本の農業ばかりでなく、世界大のものとなっている。しかも単なる関税や通商問題に留まらない。このTPPを背後で推し進める勢力の狙いをしっかりと見すえる必要があるだろう。
“世界化するモンサント法案と人びとの種子の権利、食料の主権を守る闘い” の続きを読む

ラテンアメリカとアフリカでの農民の種子の権利が危ない

 米国における農業生物多様性は前世紀急激に消失した。National Geographicはそれを見事なインフォグラフィックで表現した。1903年から1983年の80年間に93%の多様性が失われた。農民が種子を取ることをやめ、企業が種子を握るようになったことの結果だろう。 “ラテンアメリカとアフリカでの農民の種子の権利が危ない” の続きを読む