アマゾン破壊と日本(その9)米国トランプ政権の関与

 米国トランプ政権がアマゾン破壊にどう関与しているか。
 G7でアマゾン森林破壊を止めるための緊急援助がフランス主導で決まったが、直後にトランプ大統領はボルソナロ大統領を擁護する発言。マクロン大統領の足を引っ張る。アマゾン破壊になぜ米国政府は動かないか? “アマゾン破壊と日本(その9)米国トランプ政権の関与” の続きを読む

アマゾン破壊と日本(その8)国会議員に向けて

アマゾン破壊に関し、日本政府の姿勢に大きな問題を感じます。国会議員に対策を求める文章を書いてみました。お知り合いの議員、特に末尾の外交委員会、農水委員会、予算委員会所属の議員に伝えていただければ幸いです(もちろん、文章は自由に変えていただいて結構です)。 “アマゾン破壊と日本(その8)国会議員に向けて” の続きを読む

栄養と市場を失い続ける米国の遺伝子組み換え大豆

 トランプ大統領が鉄鋼とスティールに関税、貿易戦争の文字が世界のメディアに躍る。せいぜい中間選挙を睨んだパフォーマンスに過ぎないだろうが、実は米国はもっと深刻な貿易戦争に敗れ続けている。
 世界一を誇ってきた農業大国の衰えが激しい。その主要因は遺伝子組み換え農業ではないか? “栄養と市場を失い続ける米国の遺伝子組み換え大豆” の続きを読む

モンサントの決算は明るい未来を語るか?

 モンサントは2018会計年度第1四半期決算が好調なのだそうだ。「世界から反対が高まって追い詰められてなんかいないんだ。モンサントが危ないなんて言うヤツは嘘つきだ」と言われそうだが、果たしてモンサントの未来は明るいだろうか? どう見ても真っ暗だ。 “モンサントの決算は明るい未来を語るか?” の続きを読む

ブラジルでジカンバ耐性GM大豆の栽培? メキシコでは最高裁を無視

 大豆に関して厳しい話しを2つほど。どちらも問題はモンサント。モンサントはブラジルでジカンバ耐性の遺伝子組み換え大豆の栽培開始を射程に入れた、という話し。もう1つはモンサントはメキシコの最高裁にユカタン半島での遺伝子組み換え大豆の栽培を禁止される判決を受けたのだけど、それを無視してGM大豆の販売を続け、その結果、ユカタン半島で養蜂業を営む先住民族は採集した蜂蜜に遺伝子組み換え花粉が混じり、ヨーロッパでの市場を失ってしまっているという話し。 “ブラジルでジカンバ耐性GM大豆の栽培? メキシコでは最高裁を無視” の続きを読む

ヨーロッパ大豆宣言と日本

 2017年7月、EUの14カ国は「ヨーロッパ大豆宣言」に署名した。現在、EUは8割以上の大豆を輸入に頼っており、その輸入量は中国に次ぐ第2位(EU全体で)。そのほとんどが南米からやってくる遺伝子組み換え大豆である。それに対して、EUでの大豆生産を強化して域内産の大豆に代替していこうというものだ。EU産の大豆は非遺伝子組み換え大豆なので、遺伝子組み換え食品からのいっそうの離脱を可能にするかもしれない(もっとも、署名した国の政府の念頭にあるのはNon-GMO化以上に大豆の大規模栽培の展開にあるかもしれない)。 “ヨーロッパ大豆宣言と日本” の続きを読む