多国籍企業による食の独占を阻む2つの国際的な取り組み

 種子や水などの公共の富の私物化に走る多国籍企業、その活動を拡げるための自由貿易協定、ラテンアメリカで、アフリカで、そして日本を含むアジアでそのプロセスは進みつつある。この動きは止められないのか? “多国籍企業による食の独占を阻む2つの国際的な取り組み” の続きを読む

ブラジルでジカンバ耐性GM大豆の栽培? メキシコでは最高裁を無視

 大豆に関して厳しい話しを2つほど。どちらも問題はモンサント。モンサントはブラジルでジカンバ耐性の遺伝子組み換え大豆の栽培開始を射程に入れた、という話し。もう1つはモンサントはメキシコの最高裁にユカタン半島での遺伝子組み換え大豆の栽培を禁止される判決を受けたのだけど、それを無視してGM大豆の販売を続け、その結果、ユカタン半島で養蜂業を営む先住民族は採集した蜂蜜に遺伝子組み換え花粉が混じり、ヨーロッパでの市場を失ってしまっているという話し。 “ブラジルでジカンバ耐性GM大豆の栽培? メキシコでは最高裁を無視” の続きを読む

多国籍企業を規制する国際条約の制定をEUが妨害

 世界をより危険な方向に導くものこそ、多国籍企業による政治の支配。多様性を確保しなければならない種子を単一のものに変え、世界の人びとにさまざまな慢性疾患を生み出し、世界の資源を独占し、環境を破壊し、格差を拡大し、地域紛争をもたらす。そしてそれを防ごうという人びとの動きを妨害する。
 現在、日本の政治が国会を離れ、多国籍企業から首相官邸・規制改革推進会議などへの司令をもとに動いてしまっている実態も見えてきた。 “多国籍企業を規制する国際条約の制定をEUが妨害” の続きを読む

WTO第11回閣僚会議:封じ込めるアルゼンチン政府と黙らない市民たち

 12月10日から13日までアルゼンチンのブエノスアイレスでWTOの第11回閣僚会議が開かれるが、アルゼンチン政府は世界の63の市民組織の代表の参加を取り消した。前代未聞の措置として抗議の声があがっている。 “WTO第11回閣僚会議:封じ込めるアルゼンチン政府と黙らない市民たち” の続きを読む