語られないアマゾン森林火災での日本の関与

 アマゾンの森林火災について日本のマスメディアはもう語らなくなってしまうのか? でもこれは消費される情報商品ではない。9月に入っても前年比96%森林破壊が増え、昨年の1月〜9月合計と比べても93%破壊増加になっている(1)。
 アマゾンとそこに住む先住民族の生存がこの地球における人類全体の生存可能性と大きく関わるだろう。しかし、アマゾンの森林が燃やされ、先住民族が襲われる。日本政府はこの開発に大きな関わっているのにも関わらず、マスメディアはその関連を報道しない。 “語られないアマゾン森林火災での日本の関与” の続きを読む

ノーベル平和賞候補となった先住民族のリーダー

 ノーベル平和賞、残念! もちろん、アフリカでの紛争問題は厳しい状態にあり、エチオピア首相の受賞はそれはそれでその地域の人びとや周辺諸国にとっては朗報だろうし、事態がよくなることを望むけれども、僕としてはブラジル中心に先住民族を言葉の垣根も地域の垣根も越えて束ねる偉大なリーダーであるラオニさんがノーベル平和賞の候補になっており、その受賞を願っていた。もう何年も前から彼をノーベル平和賞に、というのがブラジルで生存の危機に追い詰められている先住民族の種族を越えた願いだった。 “ノーベル平和賞候補となった先住民族のリーダー” の続きを読む

アマゾン破壊と日本(その8)国会議員に向けて

アマゾン破壊に関し、日本政府の姿勢に大きな問題を感じます。国会議員に対策を求める文章を書いてみました。お知り合いの議員、特に末尾の外交委員会、農水委員会、予算委員会所属の議員に伝えていただければ幸いです(もちろん、文章は自由に変えていただいて結構です)。 “アマゾン破壊と日本(その8)国会議員に向けて” の続きを読む

アマゾン破壊と日本(その3)世界で拡がる抗議行動

アマゾン破壊における日本の関与をまとめたいところなのだけれども、状況が急速に動いているので、そちらをアップデートしておきたい。

 ボルソナロ大統領はアマゾン森林火災について環境運動が大統領に責任を負わせるためにアマゾン森林に火をつけているかのような、まったく根拠もない発言をしたが、むしろその発言が世界の彼に対する怒りに火を付けてしまっている。 “アマゾン破壊と日本(その3)世界で拡がる抗議行動” の続きを読む

アマゾン破壊と日本(その2)「アマゾンの国際化」

アマゾンで原生林破壊が急速に進みつつある。この問題で次に考えたいのが「アマゾンの国際化」問題である。

 アマゾンでの原生林破壊に反対するブラジル国内外から上がる声に対して、ブラジルの大土地所有者などの開発側は、それを「アマゾンの国際化」であるとして批判してきた。 “アマゾン破壊と日本(その2)「アマゾンの国際化」” の続きを読む