種苗法改定の問題点

2020年3月3日、種苗法の一部を改正する法律案が閣議決定されました。

 どんな問題があるのか、十分な報道がないため、学習会など開いて、議論していかなければいけないのに、新型コロナウイルスのために相次いで学習会がキャンセルに。

 それでも国会での審議は進んで行ってしまうかもしれません。苦肉の策としてプレゼンファイルを使ってビデオにまとめてみました。

 2回に分けてその問題を考えます。その1回目(27分)。

 まず、政府の開いた検討会の内容などをもとに、政府の言い分と実際の現実がどうなのか、検証します。次回は種苗法改定案の中味を具体的に見て、今後私たちが何をすべきか考えます。審議は連休明けの5月に開始されると予想されているそうです。たった1ヶ月でスピード採決する予定になっていることになりますが、そうさせてはいけません。

 この問題は立場によって見え方がまったく異なると思います。否定する以上に、互いの見方の中から共有点を探して、めざすべき方向性について議論が深められればと考えています。そのための議論の材料になればと思います。慌てて作ったので、言葉足らずのところ、必要以上に断定調になってしまっている点など、表現など細かいところ直したいところはあるのですが、緊急で作ったのでご容赦いただければ幸いです。


種苗法の一部を改正する法律案の検証ビデオ、第2段。今回は種苗法改正案の中味を詳しく見た上で、今後、どうしていくべきかを考えていきます。

 育成者権や特許による独占、「ゲノム編集」された種苗が表示もされずに出回ってしまう可能性など、日本の今後の食を脅かす問題になっていきかねませんが、いろいろな対抗策は考えることができます。まずはこの法案の問題点を共有することから始める必要があると思っています。
 
 表現不足で怒られてしまうところなどあるかもしれませんが、さまざまな対立する考えの中にも共有できる方向性は見出せると思っています。

 単なる法案改正反対のみならず、やれることはさまざまなレベルでたくさんあると思いますし、多くの人といっしょにやっていくことができる課題ではないかと思っております。

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