破壊の原因としての食、グローバルな問題の解決策としての食

 政治が壊れている、労働者の賃金が低く固定される、地域の農業が壊される、慢性疾患が激増する、医療・福祉が崩壊する、世界各地で起きていて、特に日本でおぞましい形で進行しているこのプロセスを止める方法はあるのか。
 この一連の出来事は明らかに連関があり、その連関がさらなる破壊を推し進め、その構造を強化する力となっている。もし、このシステムの根本を変えることができればこうした一連の問題は解決に向かっていくだろう。
 どんな連関ができているのか、つぶさに検討すればこのような姿が浮かび上がってくるのではないだろうか?

 もし、この分析に意味があるとしたら、この根本の部分を少しでも変えることができれば大きな変化を生み出すことがありうるだろうと思う。

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